ガリガリ君リッチコーンポタージュ販売休止の裏
9月4日に発売されたばかりの
ガリガリ君リッチコーンポタージュ。
予想を大幅に上回る売れ行きで
商品供給の体制が整うまで
販売休止となったそうですね。
「手に入らないと分かったら欲しくなる」
人間のサガですね orz
・・・と、このガリガリ君のニュースを聞いて
マーケティングをちょっとでもかじったことある方なら
「もしかしたらコレって・・・」と思った方もいると思います。
え？え？どういうこと？(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)？
つまり・・・
全ては演出で、実は商品供給の体制なんて
とっくのとうに整っているんじゃないか？と。
ΩΩΩ ＜ な、なんだってー！！
あ、言っておきますけど
本当のところは分かりませんよ。
真実は、ガリガリ君を作っている
赤城乳業しか知らないと思います。
ただ、その可能性も否めないということ。
というのも、こういった戦略って
普段、至るところで行われていることなんですよね。
例えば、アパレルショップで・・・
「そのサイズは現品限りとなっております」とか言っておきながら
お客さんが買って帰った後に裏から在庫を持ってくるお店とか（笑）
↑コレは実際にアパレルショップで
働いていた人から聞いた話ｗ
他にも「閉店セール！全品50%オフでーす！」って
1年中言っているお店とか（笑）
↑上野のとあるお店は本当にこんな感じです(^_^;)
こんな「戦略上のウソ」をついている例は
挙げていけばキリがないほどたくさんあります。
だから、今回のガリガリ君リッチコーンポタージュも
早期に販売を停止して、意図的に「買いたくても買えない状況」を作り出し、
我々の購買意欲を煽っているのかもしれない、と。
来たる販売再開のときに
ダーッと売りさばくためにね。
そもそもアイスみたいな賞味期限の切れにくいモノを
すぐに売り切れる在庫しか作っていない、って
「そんなことあるかい！」って思うんですよね（笑）
まぁ、要するに何が言いたいのかというと、
このブログを見てくれているということは
多かれ少なかれあなたはアフィリエイトなり
ビジネスに興味がある人だと思う。
それなら、こういった「商品が欲しくなる状況」は
意図的に作り出せる、ということを認識して欲しかったのです。
そして、それに踊らされるな、と。
コレを認識できていれば
自分がセールスをするときに使えることもあるし、
自分がセールスされるときに無駄な買い物を避けることも出来ます。
※別に「売るためにウソをつけ」と言っているワケではありません。
「商品が欲しくなる状況」を意図的に作り出す術を
さまざまな事例から学びとってください、と訴えたいのです。
流された情報をただ鵜呑みにして、
仕掛ける側の思い通りに動かされてちゃあダメですよ^^
そう言いながらもこれだけ話題になっていたら
ガリガリ君リッチコーンポタージュを
食べてみたいと思うYO-TAでした(ﾉ∀`)
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2012年9月9日 | コメント／トラックバック(0) |
カテゴリー:日記
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